北海道の住宅はどんな雪対策がされているの?

雪があまり降らない地域と雪が降る地域では住宅に違いがあります。
雪が降る地域では、住宅に様々な雪対策がされています。
今回は、雪が降る地域の代表とも言える北海道の住宅の雪対策や寒さ対策について主にお話ししたいと思いますので気になる方は読んでみて下さいね。

雪対策や寒さ対策をどうやってしているの?

屋根

少し前まで屋根の形は、三角の形をした屋根が主流でしたが、三角屋根だと
誤って隣の敷地に雪が落ちてしまうトラブルがありました。
その他にもつららができてしまい危険でした。
そのため、ある時期から、無落雪建築という平らな屋根が主流となりました。

玄関

北海道では、玄関周りをガラスで囲っている住宅が多くあります。
この事を玄関フードと呼んでいます。
風除室と呼ばれる事もあります。
これがある事で、冷気や雪を防ぐ事が
できるので、こういった住宅が増えています。
玄関ドアの性能も高まっているため、玄関フードをつけない家もありますが、玄関フードがある事で、雪かきの道具を保管しておけるため便利です。

少し前までは、二重窓が主流でした。
今では、樹脂の枠に空気層の入った複層ガラスを使うことが多いです。
新たに空気層が二層になっているものもありますが、まだ主流ではありません。
しかし、太陽の光を取り込んで、熱を逃がさないような構造となっているため、いずれ主流となる可能性が高いです。

寒さ対策をしたいならストーブがおすすめ

ストーブと簡単に言っても様々な種類があるため、いくつか紹介します。

灯油ストーブ

灯油をタンクに入れて使うストーブです。
主に種類は二つあります。
灯油ストーブとファンヒーターです。
灯油ストーブは、火で室内を暖めますが、ファンヒーターは、暖かい風で室内を暖めます。
ファンヒーターは、電源を入れてから、すぐに暖かい風がきますが、部屋全体を暖めるには、時間がかかります。 
一方、石油ストーブは、火がつくのに時間がかかりますが、一度火がつくと広い範囲に暖かさが広がり、すぐに部屋を暖める事ができます。

薪ストーブやペレットストーブ

石油ストーブやファンヒーターが主流ですが、デザインがオシャレで、灯油の節約になり、石油ストーブやファンヒーターよりも部屋が暖かく事から、使う人が増えています。

北方型住宅って何だろう

北方型住宅とは?

4つの基本的な性能が含まれている住宅の事です。
4つの性能とは、長寿命、安心と健康、環境との共生、地域らしさです。
それぞれの意味は、後ほどお話しします。

長寿命

長寿命は、一言で言うと次世代でも住む事ができる住まいにする事です。
長寿命の住まいとは、50年から100年経っても住めて、高齢になっても大丈夫なように段差などが少ないなど、いくつになっても住みやすい住宅の事です。
様々な箇所が痛んでも修繕がしやすいかどうかも重要です。
具体的な基準は、高い耐久性や高い耐用性があり維持管理がしやすい事です。

安心と健康

安心で健康な住まいとは、年を重ねても、安心して健康的に住める住まいの事です。
具体的な基準は、高齢の方にも対応している住宅かどうか、住宅が健康で快適な空間かどうかという事です。

環境との共生

環境との共生とは、環境に配慮しつつ少ないエネルギーで部屋の中を暖める事です。
除雪をしやすくしたりするのも環境との共生の一つです。
具体的な基準は、省エネルギーや環境負荷を減らす、敷地内の雪の処理や美しいまちなみの形成などです。

地域らしさ

地域らしさとは、各地域に合わせた住まいをづくりをする事です。
例えば、北海道だと寒い地域のため、それを生かした住まいづくりをするという事になります。

一戸建の除雪をできるだけ楽にするには?

憧れのマイホームを購入したのは良いけれど除雪をするのって面倒くさいですよね。
そんな除雪を楽にする方法をいくつか紹介します。
メジャーな方法として、カーポートを設置するというのがあります。
カーポートとは、車を駐車するスペースの頭上に屋根を設置する事で、車に雪が積もるのを防ぐ事ができます。
毎朝、車の雪を落とすのがめんどくさい方におすすめです。
マイホームを道路ギリギリの位置に建てるのも除雪を楽にする方法の一つです。
マイホームを道路ギリギリに建てる事で家の前の除雪をする必要がないため、どの位置にマイホームを建てるか悩んでいる方は、参考にしてみると良いかもしれません。
最後におすすめしたいのが、ロードヒーティングです。
光熱費、維持費などかかってしまいますが、自分の好きな位置の雪を常になくす事ができるため、最もおすすめです。
一つだけ注意したいことが、ロードヒーティングになっている所となっていない所の境目に段差ができてしまう
事です。

まとめ

今回は、北海道の住宅にはどのような雪対策がされているかについてお話ししました。
マイホームを建てる際の参考にしてみて下さいね。